
こんにちは!
エコ健の曽田です。
最近大きな期待と注目を集めている
「ソーラーシェアリング」
って聞いたことありますか?
ソーラーシェアリングとは
農地の上に背の高い課題と太陽光パネルを設置して行う
太陽光発電事業です。
農林水産省では、営農型発電設備と呼んでおり、
農業を継続しながら発電を行うことができます。
農家の経営安定と自然エネルギーの普及を両立させることができる、
まさに一石二鳥ですね!!
実は少し前までは、
農地法の運用が厳しく、農地を農業以外に使用は
原則としてできませんでした。
しかし、2013年に農林水産省が一定の条件のもと、
これを認める方針を打ち出したことで、
着実に広まってきました。
太陽光パネルの下で、農作物がちゃんと育つのか
気になるところですが、問題ありません!
ソーラーシェアリングでは、
一定の間隔をあけてパネルを設置するので、
生育に必要な光は十分に降り注ぎます。
普通に栽培されている大半の野菜は、
ソーラーシェアリングによって
悪影響を受けることはありません。
むしろ遮断することで、生育状況が良くなるものも
少なくないと言われています!