蓄電池の基礎知識 蓄電池

蓄電池の基礎知識

こんにちは!

ecoken曽田です!

 

太陽光発電のFIT(固定価格買取制度)終了による対策、

また、東日本大震災をきっかけに度重なる災害時の非常用電源として、

必要性がどんどん高まる「蓄電池」について、

その基礎知識をまとめていきたいと思います!

 

蓄電池は、充電池、バッテリーとも呼ばれます。

車のバッテリーや携帯電話(スマホ)、ノートパソコン、

デジタルカメラ、小型電子機器の電源など、

我々が日ごろ利用するものにも多く使われているので、

蓄電池なしで日常生活を送るのは困難といっても

過言ではないですね!

 

今回は蓄電池の種類と用途について

まとめていきたいと思います!

 

1. 鉛蓄電池

1859年にフランスのガストン・ブランデによって開発された

最も古い歴史を持つ蓄電池です。

主に自動車のバッテリーとして利用されているほか、

非常用電源や電動車用主電源などにも用いられています。

原価の安い鉛が使用されているため容量あたりの電力単価が安く、

大電流の放電ができるメリットがありますが、

使用経過によって充電性能が劣化して電池寿命が

大幅に低下するというデメリットを持ちます。

使用実績が多く信頼性も高いため、

今後も各車両のバッテリーとして

使用され続けられることが予測されます。

 

2. ニッケル水素電池

乾電池タイプの蓄電池で、

家電量販店や携帯ショップ、レンタル屋などで

販売されているので、見たことある人も

多いのではないでしょうか。

1990年の実用化以降までは

ニッケルとカドミウムを電極に使用した

ニカド電池が主流でした。

しかし、使用されている

カドミウムが毒性を持つことから、

環境や人体に影響のない水素を

電極に使用したことで安全性が高く、

ニカド電池の約2.5倍もの容量を持つことで

登場したのがこのニッケル水素電池です。

近年ではハイブリッドカーの動力源としても

用いられています。

 

3. リチウムイオン電池

非水系の電解液を使用するため、

水の電気分解電圧を超える高い電圧が得られ、

小型ながら高容量で超寿命というメリットがあります。

ニッケル水素電池の3倍となる電圧を誇り、

自己放電が少ないことから、

ノートパソコンやモバイル機器をはじめ、

近年は電気自動車のバッテリーや家庭用蓄電池

としても使用されています。

今では我々の日常生活において

最も欠かすことのできない蓄電池だと思います!

 

4. NAS電池

NAS電池は世界で唯一日本ガイシのみが

製造しているナトリウム硫黄電池で、

メガワット級の電力貯蔵設備を

可能とした蓄電池です。

 

メガワット級の電子貯蔵が可能なのに安価な点、

設置場所の制約が少ないことが特徴で

大きなメリットとなります。

今後、再生可能エネルギーを本格的に推進していくにあたって、

NAS電池やレドックスフローといった

大容量向き蓄電池は重要な要素になることが予想されています。

 

 

 

次回からは

今後最も注目される

「家庭用蓄電池」のメリットや仕組みについて

お伝えしていきます!

 

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