スマートグリッド 電力・再エネ

スマートグリッド

こんにちは!

エコ健の曽田です。

 

 

「スマートグリッド」と呼ばれる用語を

目にされたことはありますでしょうか?

2009年にオバマ大統領が世界的な経済不況から

アメリカ経済を立て直すためにとられた政策

「米国再生・再投資法」にはエネルギー関連の分野にも

大きく焦点が当てられており、世界中で一気に

注目されるようになりました。

 

スマートグリッドとは

「スマート(賢い)」+「グリッド(送電網)」

という意味合いを持ち、

IT技術を活用してリアルタイムで電気の需要を

把握できるようにし、送配電の効率化を図ったものです。

現在では、次世代の電力ネットワークとして

再生可能エネルギーの促進と共に注目されています。

 

スマートグリッド導入のメリット

1.スマートメーターで見える化

スマートグリッドでは、スマートメーター

設置が必要となります。

従来の電力計とは違い、使用量の計測だけでなく、

内蔵されたマイクロコンピューターで遠隔制御したり、

リアルタイムで電力消費量を計測し、

モニターを通じてわかりやすく表示できるため、

電気の使用量を「見える化」できます!

実際、現在導入されているタイプのスマートメーターは、

30分ごとに電力使用量を計測することが可能です。

 

2.効率的な電力供給

スマートメーターを通じて得られる情報をもとに、

必要なだけ電力供給することができるので、

過剰な発電を防ぐことが可能になります。

また、正確な電力供給のバランスを調整できるため、

停電の防止にもつながります。

電気の無駄を減らし、エネルギーを効率的に

利用できるのがスマートグリッドです。

 

3.再生可能エネルギーの効率的な導入

スマートグリッドの導入が進めば、

火力発電所や原子力発電所などの「集中型電源」

自宅や事業所に小型の発電設備(太陽光や風力)

を設け、電力の地産地消を行う「分散型電源」

融合が進み、電力網がより安定します。

次世代型の電力ネットワークが構築されれば、

集合型電源と分散型電源で互いに電気を融通しあい、

電力供給のリスクヘッジができます。

たとえば、発電所が災害や事故に遭った場合でも、

分散型電源から電力を借りることで、被害を軽減できます。

緊急事態に強い電力網を構築できるのが、

スマートグリッドの強みです。

 

 

 

スマートグリッドを導入することで、

電力供給を合理化、最適化すると共に、

再生可能エネルギーを積極的に導入し易くなります。

スマートグリッドにより、集中電源から分散電源、

再生可能エネルギーへの転換、

消費者も参加する双方向の電力・情報網への転換が

可能になり、低炭素社会が実現できます。

 

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